Works:Design

Design006「エヴァンゲリオン:綾波レイ」

制作:2021
イラスト / レイアウト


自分の好きなアニメやゲームの
キャラを描いてみよう企画
「Favorite Character illustrations」の第1弾!

第1弾は、エヴァンゲリオンの綾波レイを描いてみました。ブログではせっかくなので、エヴァンゲリオンの思い出をかいてみようと思います( ´ ▽ ` )/

エヴァンゲリオンは、リアルタイムの夕方放送では知らなかったんだけど、友達がすごいアニメがあるって録画していたVHSを借りて見たのがまず最初。高校生の頃かな。

世界観も演出もかっこいいと思って序盤からハマったんだけど、トウジのフォースチルドレン、3号機の暴走が完全にトラウマになって、怖くなったのが印象強かったなぁ。ただ全体としてアニメの終わり方、割と好きで、なんかいろいろいろあったけど、よかったなという感じだった。

これがね、劇場版でめっちゃどん底に落とされるというか、真相はこんな結末なのかよぉお(泣ってなって、それ以降、エヴァには恐怖心が植え付けられちゃったんですね。だから、新劇場版、「序」も「破」も「Q」も10数年間、ずっと見ずでした。

「シン・エヴァ」で新劇場版がついに完結するという話題になって、これですべてが終わるということだったので、それならばと「序」から新劇場版を見ていくんですけど、映像がかっちょよくなってるし、「破」から、再構築されてるし、「Q」はまったく見たことないエヴァになっていて、これは衝撃を受けましたよ。これをため込んで一気に見れるのもめっちゃ贅沢だなと。

youtubeにアップされている考察動画もいっぱいあって、これも楽しめました。特にオリラジ中田さんの動画は、熱くってよかったですよねー。その動画を見てもう一度「序」「破」「Q」見直して、「シン・エヴァ」を見るわけですよ。

最高のエンディングでしたね。もちろん細かいところは、わからないことはたくさんあって、半分も理解していないかもしれないけど、感覚的に高校生に見たエヴァから、見なくなった時期があって、また夢中になって、そしてこのエンディング。この20何年間、全体通してすごい作品だったなぁと。こんなアニメ今までにないし、そんなアニメがリアルタイムで味わえたのはすごくよかったなと。

綾波レイ_nonframe_ver
そんなわけで、その衝動を何かにできないかなと思って、今回イラストを描いてみたわけです。自分の影響受けたアニメやゲームのキャラクター描くっていいもんだなぁと、最近、コミケやpixivを体験してどこか思っていて。自分らしさ、自分の解釈で、そのキャラを描くとどんなものができるんだろうって。

そんな興味から始まった「Favorite Character illastrations」なんですが、いい感じに仕上がって満足です。模写ということではなくて、自分らしい感じもしっかり出せて描けたのがよかったかなと。

綾波って表情が難しいですよね。あんまり大笑いはしないキャラだし、でも少し笑っていて人間味あったほうが救われるし。なので、ほんのりのせている頬染めがこだわりポイントですw



綾波レイ_OLK_Remix

あと今回のイラストができた時に、別で作ってみたかったのが、「シン・エヴァ」の主題歌になっている宇多田ヒカルの「One Last Kiss」のジャケット風のデザイン。

この曲自体も「シン・エヴァ」にあっていてまさに最後を締めくくってくれる名曲だと思うんですけど、ジャケのデザインもかっちょいなぁと思っていて、真似したくなったんですね。

自分のイラストでも加工してうまくいけるかなと試行錯誤していたら、手書きとデジタル清書した線画をうまく組み合わせて、元作品のリミックス作品として、いい感じに仕上げることができました。

さて、次回の好きなキャラを描こう第2弾ですが、今ハマっているスマホゲームから描いてみようと思います。なんだかんだで、制作に時間かかっちゃうので、完成はまだ先になっちゃうと思うけど、またよろしくお願いします。

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